XMの出金拒否には原因がある!XMで出金拒否されるケースを徹底解説!

XMの出金拒否には原因がある!XMで出金拒否されるケースを徹底解説! 入金・出金・資金移動

XMの出金について、このような悩みはありませんか?

「SNSで言われているような悪意のある出金拒否は存在する?」

「XMで出金拒否されるのはどんなとき?」

XMで出金拒否されたという方もいますが、どのような理由で出金拒否されたのか分からないという方が多いことから、悪意のある出金拒否が行われているとSNS上では言われることもあります。

また、XMではさまざまなルールが設定されているため、ルール違反をしてしまうと出金拒否されることがあります。

そのため、XMで出金拒否されないようなトレードを日頃から行う必要があるのです。

本記事では、XMで出金拒否されるケースについて詳しく解説します。

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結論:XMで原因のない出金拒否は存在しない

結論:XMで原因のない出金拒否は存在しない

結論から申し上げますと、XMでは原因のない出金拒否は存在しないため、出金拒否された場合はユーザー側に原因がある場合がほとんどです。

X(旧Twitter)などでは、”XMに原因もなく出金拒否された”という投稿がちらほら見られますが、海外FXでトップクラスの人気を誇るXMではそのような事実はありません。

そのため、XMで出金拒否された場合、ユーザー側に何かしらの原因があると思っておくといいでしょう。

XMで出金拒否されるケース

XMで出金拒否されるケース

XMで出金拒否されるケースは以下の通りです。

  1. マネーロンダリングの疑いがある
  2. 入金分の金額をほかの方法で出金しようとしている
  3. ボーナスを出金しようとしている
  4. 証拠金維持率が150%を下回っている
  5. 両建てでトレードを行ったことがある
  6. 裁定取引(アービトラージ)を行ったことがある
  7. エラーを悪用してトレードを行ったことがある
  8. ボーナスを不正取得している
  9. 窓開け・窓埋めトレードを頻繁に行っている
  10. AIを活用してトレードを行っている
  11. 経済指標発表を狙ってハイレバレッジ取引をしている
  12. 海外銀行送金に対応していない銀行で申請している
  13. 銀行口座の情報が間違っている
  14. XMがメンテナンスを行っている

それぞれのケースについて、以下で詳しく解説します。

マネーロンダリングの疑いがある

マネーロンダリングとは、「資金洗浄」とも言われ、犯罪によって得た収益を出所や所有者を分からなくするために行う犯罪行為のことを指しますが、海外FXがマネーロンダリングに使用されるケースが多かったため、各業者はマネーロンダリングの対策を行っています。

そのため、XMにおいてもマネーロンダリングの疑いがあると判断された場合には出金拒否される場合があるのです。

実際にマネーロンダリングを行おうとしている場合は論外ですが、以下のような行為はマネーロンダリングに疑われる可能性があります。

  • 入金時とは異なる名義の口座に入金しようとした
  • 何度もマネーロンダリング防止のエラーが表示された

たとえタイプミスによって異なる名義の口座だと判断されたとしても出金拒否される場合もありますが、悪意がない場合はXMのサポートに連絡することで解決サポートをしてもらうことができます。

入金分の金額をほかの方法で出金しようとしている

XMでは入金分の金額は同様の方法でしか出金できないというルールがあります。

たとえば、クレジットカードで100,000万円出金して、トレードで合計20,000万円の資金になった場合、最低でもクレジットカードで入金分の10万円を出金する必要があるのです。

つまり、20,000万円の資金をすべて海外銀行送金で出金することはできません。

また、利益分の出金については銀行振込のみ出金可能ですので、上記の状況において200,000円分の資産をすべてクレジットカードで出金することもできないのです。

これはマネーロンダリングを防止するための「アンチマネーロンダリング (AML)」によって厳格に定められているため、XMに限らず海外FXにおいては一般的な施策となっています。

少しややこしいルールですが、出金する場合は入金した方法で同等の金額を出金し、残りの利益分は銀行振込で出金すると覚えておくといいでしょう。

ボーナスを出金しようとしている

XMではボーナスを出金することはできないため、ボーナスを出金しようとした時点で出金拒否されてしまいます。

また、ボーナスを保有してるタイミングでボーナス以外の資産を出金してしまうと、出金額に応じてボーナスが消失してしまうため、ボーナスをすべて使い切るまでは出金しないことがおすすめです。

ボーナスの取り扱いについては、以下を参考にしてみてください。

”全てのボーナスは取引目的にのみ付与されており、出金できません。ボーナスは、より大きなポジションを建てるため、また保有ポジションを維持するためにご利用いただく目的で付与されております。

ボーナスを利用して獲得した利益はいつでも出金可能です。ただし、ご出金の際にご出金額に応じて相応の取引ボーナスが消失いたします。”

(出典:XMTrading公式サイト

証拠金維持率が150%を下回っている

XMでポジションを持っている場合、証拠金維持率は平日で150%、週末は400%以下の金額を出金することができません。

証拠金維持率とは、「純資産÷必要証拠金×100(%)」を計算したもので、損失を拡大させない仕組みである「ロスカット」の判定に使用するものです。

証拠金維持率が低いと、自動的にポジションが決済されてロスカットされる可能性があるため、最低の証拠金維持率を定めています。

詳細は以下を参考にしてください。

”1. 証拠金維持率が150%以下に落ち込むリクエストは、月曜日01:00から金曜日23:50(GMT+2、夏時間適用あり)は受け付けられません。

2. 証拠金維持率が400%以下に落ち込むリクエストは、週末の金曜日23:50から月曜日01:00(GMT+2、夏時間適用あり)は受け付けられません。”

(出典:XMTrading公式サイト

両建てでトレードを行ったことがある

XMでは複数口座や複数業者の間で両建てでのトレードはすべて禁止されていますので、出金拒否はもちろん口座凍結されるリスクがあります。

両建てとは、同じ通貨ペアの「買いポジション」と「売りポジション」を同時に保有することですが、意図的に行った場合はもちろん、知らず知らずのうちに行っていた場合でも出金拒否されてしまいますので注意しましょう。

ただし、1つの口座で両建てトレードを行うことは禁止されていないため、出金拒否になることはありません。

裁定取引(アービトラージ)を行ったことがある

XMでは、裁定取引(アービトラージ)が禁止されているため、行った場合は出金拒否されてしまいます。

裁定取引とは、同じ価値を持つ商品の一時的な価格差が発生したとき、割高なほうを売り、割安なほうを買い、その後、価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を生み出すトレードの方法です。

ほかのFX業者では禁止されていないこともありますが、XMでは禁止取引となっていますので注意しましょう。

エラーを悪用してトレードを行ったことがある

海外FXではレートエラーや接続遅延などのトラブルが発生することがありますが、これらのエラーを悪用してトレードを行った場合は出金拒否されてしまいます。

影響力の大きい経済指数や人物の発言などによって大量に注文が発生したとき、レートエラーや接続エラーが発生することが多いですが、これらのエラーを悪用しないようにしましょう。

また、”意図的”ということを判断するのは難しく、意図的でなくても意図的だと判断されてしまうこともありますので、レートや接続に違和感を感じた場合はトレードしないことが無難です。

ボーナスを不正取得している

本人情報を偽って複数口座を作成するなどしてボーナスを不正取得した場合、出金停止はもちろん、アカウント凍結になってしまいます。

1人あたりのボーナス付与額は決まっていますので、それ以上を不正に取得することはやめましょう。

ボーナスの不正取得は本人情報によってバレることがほとんどです。

窓開け・窓埋めトレードを頻繁に行っている

XMでは窓開け・窓埋めトレード自体は禁止されていませんが、窓開け・窓埋めだけを狙ったトレードは”正当に利益をあげるトレードではない”と判断されてしまうため、出金拒否される恐れがあります。

​​窓開けとは、価格が大きく開くことを指し、窓閉めは窓開けが起こると価格差を埋めることを指しますが、窓埋めを狙ったトレードは高確率で利益を出すことができるのです。

そのため、XMはもちろん海外FXでは基本的に窓埋めだけを狙ったトレードは正当な取引とされていません。

ただし、具体的な回数やロット数に決まりはないため、窓開け・窓埋めだけを狙ったり、窓開けを頻繁に狙うトレードは控えるのが無難です。

AIを活用してトレードを行っている

XMではAIを活用したトレードは禁止されているため、出金拒否されてしまいます。

AIが禁止される要因としては、人為的には行えない高速なトレードができてしまうことからサーバー負荷が大きくなってしまうことが問題視されていることです。

また、FX自動売買ツールの利用は禁止されていませんが、AIの高速取引を利用したFX自動売買ツールは禁止されています。

このように、XMではAIを利用した「高速取引」が禁止されているということを覚えておきましょう。

経済指標発表を狙ってハイレバレッジ取引をしている

経済指標発表前後のトレードを狙っている方は多いですが、経済指標発表前後にハイレバレッジ取引だけを行ってしまうとゼロカットを悪用したと見なされて出金拒否される場合があります。

経済指標のなかには、「米国雇用統計」や「FOMC声明/議事録」、「フェデラル・ファンド金利(FF金利)」、「ISM製造業景気指数」などさまざまな指標がありますが、永在38票発表後はpipsが大きく動くため、大きなトレードをすることができるのです。

回数などに明確な基準はありませんが、経済指標発表だけを狙ったハイレバレッジ取引だけを行うのは避けましょう。

海外銀行送金に対応していない銀行で申請している

XMは海外FX業者ですので、国内銀行に送金する場合は海外銀行送金に対応している必要があります。

日本の銀行の多くは海外銀行送金に対応していますが、以下の銀行は対応していませんので注意しましょう。

  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行(ネット支店のみ不可)
  • 新生銀行
  • PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
  • じぶん銀行

また、国際銀行館通信協会のシステムで使われる、銀行を識別するためのコードである「SWIFTコード」がない銀行についても海外銀行送金をすることができないため注意しましょう。

銀行口座の情報が間違っている

XMに登録する銀行口座の情報は、口座番号や氏名が合っていることはもちろん、XMに登録した情報と同じでなくてはいけません。

マネーロンダリングの観点から出金者と口座所有者が同一でならなくてはいけないため、XMと銀行口座の情報がすべて一致しているかどうかを確認しましょう。

なかでも、引っ越しをして住所変更を行ったタイミングや結婚をして苗字が変わったタイミングなどは情報が不一致になることが多いです。

XMがメンテナンスを行っている

XMのメンテナンスは基本的に為替市場が閉まっているタイミングで行われますが、緊急性の高いメンテナンスについては為替市場が開いているタイミングで行われることもあります。

緊急メンテナンスが行われている場合は公式ホームページなどでお知らせされますが、メンテナンス終了時刻については分からないため記載されていることが少なく、メンテナンス期間中は出金できないことが多いです。

【まとめ】XMの出金拒否はルールを守ればありえない!

【まとめ】XMの出金拒否はルールを守ればありえない!

本記事では、XMで出金拒否されるケースについて詳しく解説しました。

XMで出金拒否されるケースはさまざまですが、出金に関する注意点や基本的なトレードのルールを守っていれば出金拒否に該当することはないでしょう。

また、XM側のシステムの影響から出金遅延が起こる可能性もありますが、これについては1日〜2日ほどで解決することが多いため、見当がつかない理由で出金拒否された場合は2日〜3日ほど待ってみるといいでしょう。

ぜひ本記事を参考にしてXMの出金拒否についてチェックしてみてください。

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