XMで経済指標トレードは問題ない?指標カレンダーの見方やメリット、デメリットを解説

XMTradingで経済指標トレードは問題ない?指標カレンダーの見方やメリット、デメリットを解説 ルール・規約

XMTradingでのトレードについて、このような悩みや不安はありませんか?

「XMTradingは経済指標トレードは禁止されている?」

「経済指標カレンダーの見方を知りたい」

「経済指標トレードのメリット・デメリットを知りたい」

経済指標トレードは相場が大きく動きやすいことから、取引自体を禁止している海外FX業者もあるほどですが、XMTradingでは禁止されているのでしょうか。

本記事では、XMTradingで経済指標トレードについて、カレンダーの見方やメリット、デメリットなどについて詳しく解説します。

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XMTradingでは経済指標トレードは禁止されている?

XMTradingでは経済指標トレードは禁止されている?

結論から申し上げますと、XMTradingでは経済指標トレードは禁止されていません。

具体的な回数や頻度などについては記載がないため、どの程度狙った場合にペナルティが発生するのかは明らかになっていませんが、集中的に経済指標発表後を狙うトレードは避けるべきでしょう。

XMTradingの経済指標カレンダーの見方

XMTradingの経済指標カレンダーの見方

ここでは、XMTradingで情報公開されている経済指標の主な種類や経済指標のスケジュール、経済指標カレンダーの見方について詳しく解説します。

  • XMTradingで公開される主な経済指標
  • 経済指標のスケジュール
  • XMTradingの経済指標カレンダーの見方

XMTradingで公開される主な経済指標

XMTradingでは以下のような経済指標を中心に情報が提供されています。

経済指標概要
消費者信頼感指数(CCI)毎月公表され、5,000人以上の調査結果から形成される。
平均の消費者信頼感や消費力を測定する(例えば、消費者信頼感の大幅な減少は、景気悪化を示す可能性がある)。
消費者物価指数(CPI)サービスと消費財の価格変動を測定する統計的推定である。
200以上のカテゴリーにおける価格変動を公表するため、CPIはインフレの測定に用いられる。
耐久財受注毎月公表され、将来の製造業活動における重要な指標で、納入予定の耐久財のために国内の製造業者が発注した新規注文を示す。
労働コスト指数(ECI)労働コストにおける上昇・下降傾向を示す四半期の経済系列。
米国における給与、賃金および事業主負担型従業員給付におけるインフレを測定する。
国内総生産(GDP)一国の経済成長を示し、生産高、収入、支出により決定される。
GDBは頻繁に生活水準と関連づけられる。
これは一国における一定期間の全サービスと財の市場価格である。
GDPデフレーター経済におけるすべての財・サービスの物価水準を測定。
デフレーターの使用により、名目GDPと実質GDPの差を算出できる。
鉱工業生産(IP)工業部門(製造業や鉱業など)の生産高における変化を示す指標である。
国の生産能力を示す。
鉱工業生産と設備稼働率(IPCU)連邦準備制度理事会により毎月公表され、米国鉱工業生産の総額に関する前月のデータを示し、経済活動を測定する。
IPCUは特定の業界における購買または販売を促進する。
国際貿易(貿易収支)すべての財・サービスの輸入額と輸出額の差額を測定するものである。
国際貿易収支のレベルと共に、輸入と輸出における変化で市場トレンドを示す。
経済研究所(IFO)7,000社以上のドイツ企業の最新経済データを基にした景気動向調査。
ドイツとヨーロッパにおける現在および今後の経済情勢の評価を提供する。
全米購買部協会指数(NAPM)経済全般、特に製造業の業況を測定する。
全米250社以上の調査を集計し、生産、新規受注、雇用のデータを算出する。
非農業部門雇用者数米国の労働省により発表される月次報告書で、米国労働市場の現状についての統計データを提供する。
また、経済活動の将来レベルを予測するのに用いられる。
生産者物価指数(PPI)頻繁に用いられる経済指標で、製造業、鉱業、電気公益事業および農業において、国内生産者が受け取る販売価格の平均変動を測定する。
購買担当者景況指数(PMI)経済活動を示し、特定の経済部門における物品やサービス獲得を担当する会社/企業従業員(購買マネージャーなど)の割合を示す。
PMIが50を上回れば経済の拡大を示し、50を下回ると経済の縮小を示す。
小売売上高消費支出を測定する月間報告書(米国におけるGDPの重要な指標)。
幅広い消費者支出傾向を示すタイムリーな指標として、経済の直近の傾向を査定するのに用いることができる。
短観(全国企業短期経済観測調査)日本銀行が日本経済の状況について四半期ごとに公表している企業統計調査。
為替相場や株式に大きな影響を与えるため、日本では主要な財務指標と見なされている。
失業率失業者の割合で、労働人口総数に対して、雇用されていないが働く意思および能力のある人口の比率により測定される。
これは経済に伴って変化するため 遅行指標 であり、将来の金利や金融政策を示す。

経済指標のスケジュール

経済指標のスケジュールについては、各証券会社などが定期的に発表しています。

経済指標を発表している代表的な証券会社などは以下の通りです。

情報の内容に大きな違いはありませんが、サイトデザインや機能の使いやすさなどは人によって異なりますので、ご自身が使いやすいサイトをチェックしてみるといいでしょう。

XMTradingの経済指標カレンダーの見方

XMTradingでは、以下の手順で経済指標カレンダーを見ることができます。

  1. STEP①:XMTrading公式サイトにアクセス
  2. STEP③:上記メニューから「取引ツール」を選択
  3. STEP③:「取引ツール」の中の「経済指標カレンダー」を選択

上記の手順でアクセスすることで、経済指標が発表された時点でここに情報が公開されます。

また、経済指標に記載されている各項目の概要は以下の表の通りです。

項目概要
時間日本時間での表記です。
発表前は予想時間が表示され、発表後は実際に発表された時間が表示されます。
通貨経済指標を発表する国とその国の通貨が表示されます。
重要度経済指標の重要度が”牛のマーク”で記載されています。
牛の数は最大3つで、数が多いほど重要な経済指標であることが判断できます。
指標名経済指標の名前が記載されます。
実際経済指標の結果が表示されます。
経済指標が発表された後に表示されるため、それまでは空欄になります。
予想経済指標がどのように推移するかを予想した数値です。
ただし、すべての経済指標が予想されているのではなく、影響力の強い経済指標のみが予想されます。
前回前回発表された経済指標の数値が記載されます。

XMTradingで経済指標トレードを行うメリット

XMTradingで経済指標トレードを行うメリット

XMTradingで経済指標トレードを行うメリットは以下の通りです。

  • 将来的なレートを予測するのに役立つ
  • 大きく稼げる可能性がある

それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説します。

将来的なレートを予測するのに役立つ

経済指標とは各国の政府などの期間が経済状況を数値化して発表する指標となるため、その国の経済状況などを把握しやすく、将来的なレートの方向性を予測するのにも役立つ情報となります。

大きく稼げる可能性がある

経済指標発表後は相場が大きく動く可能性もあるため、大きく稼げる可能性も一定数あります。

ただし、予想では大きく相場が上がると言われていたにも関わらず、大きく下がることも考えられるため、大きく資産を減らす危険性のあるギャンブル性も高いと言えます。

XMTradingで経済指標トレードを行うデメリット

XMTradingで経済指標トレードを行うデメリット

XMTradingで経済指標トレードを行うデメリットは以下の通りです。

  • スプレッドが広がりやすい
  • スリッページが発生しやすい
  • 強制ロスカットになりやすい

それぞれのデメリットについて、以下で詳しく解説します。

スプレッドが広がりやすい

経済指標の発表によって相場の急変動が発生することでスプレッドが広がる可能性が高まります。

通貨ペアにおける売値と高値の差額を示す「スプレッド」が広がってしまうと、取引コストが上がってしまう可能性も高くなるのです。

スリッページが発生しやすい

スリッページとは、注文レートと実際の約定レートの数値がかけ離れることを指しますが、経済指標発表後は相場の急変動に応じてスリッページが発生しやすくなります。

スリッページが発生してしまうと、希望した金額で注文ができなくなることも多く、不利なトレードになってしまうため注意しましょう。

強制ロスカットになりやすい

経済指標直後の取引は強制ロスカットになりやすいです。

証拠金維持率に余裕のない状態でのトレードは強制ロスカットになる可能性が非常に高くなってしまうため注意しましょう。

XMTradingの経済指標に関するよくある質問

XMTradingの経済指標に関するよくある質問

ここでは、XMTradingの経済指標トレードについてよくある質問をQ&A形式でまとめていきます。

  • 重要な経済指標とは?
  • アメリカの重要な経済指標一覧を知りたい
  • XMTradingで規約違反するとどうなる?
  • XMTradingの禁止事項一覧を知りたい

重要な経済指標とは?

一般的にFX取引で重要だと言われている経済指標は、雇用・物価・景気・金融政策に関わる経済指標です。

そのため、雇用統計(雇用)・消費者物価指数(物価)・国際総生産(景気)・中央銀行の政策金利などが重要だとされています。

アメリカの重要な経済指標一覧を知りたい

アメリカの重要な経済指標には以下が挙げられます。

  • 米国雇用統計
  • FOMC声明/議事録
  • フェデラル・ファンド金利(FF金利)
  • 国内総生産(GDP)
  • ISM製造業景気指数
  • 消費者物価指数(CPI)

いずれの経済指標もカレンダーには重要な項目として掲載されていますので、要点的にチェックしてみるといいでしょう。

XMTradingで規約違反するとどうなる?

XMTradingで規約違反をしてしまった場合、内容に応じて以下のようなペナルティが課せられます。

  • ボーナスポイント・ロイヤルティポイントの没収
  • 不正取得した利益の出金拒否
  • 口座凍結

悪質な行為だと判断された場合は口座凍結や永久追放なども考えられますし、違反した時点で出金拒否されるリスクもあるため、経済指標関連だけではなく利用規約についてはしっかりと守るようにしましょう。

XMTradingの禁止事項一覧を知りたい

XMTradingの禁止事項一覧は以下の通りです。

  • XMの複数口座間による両建て取引
  • 他社口座とXMの口座間の両建て取引
  • 複数名による組織的な両建て取引
  • 窓埋めのみを狙った取引
  • 経済指標発表・要人発言前後のみを狙ったハイレバトレード
  • アービトラージ(裁定取引)
  • 接続遅延・レートエラーを狙った取引
  • ボーナスやXMポイント(XMP)の不正取得・不正利用
  • 第三者による口座運用
  • XMのサーバーに過度な負担をかける取引
  • 自己アフィリエイトによる報酬の不正取得

また、XMの禁止事項について詳しく解説している記事は以下を参考にして下さい。

【まとめ】XMで経済指標トレードはほどほどに!

【まとめ】XMで経済指標トレードはほどほどに!

本記事では、XMTradingで経済指標トレードについて、カレンダーの見方やメリット、デメリットなどについて詳しく解説しました。

XMTradingでは経済指標トレードは禁止されていませんが、経済指標を狙ったハイレバトレードのみを行うことは禁止されています。

頻度や回数にの制限がないため、あくまでXMTradingの判断となりますが、経済指標トレードを行う場合は疑われることがないように慎重に行う必要がありそうです。

ぜひ本記事を参考にして、XMTradingの経済指標トレードについてチェックしてみてください。

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